脳溢血後遺症で右半身痙性麻痺の患者さんが、ここ数回の治療で回復を加速させています。 右手の可動域が改善しなくて、運動をすると痛みがでて先に進めないと言われていました。 自転車に再び乗れるようになるのが夢だそうです。 この2,3回の治療で回復速度…
高麗手指鍼治療独特の現象かもしれません。 感覚としては患者さん1000人に、1人起こるか否かの確率かも知れません。それは過去に受けた外傷などが突然蘇って起こることです。 と言ってもこれは数日以内に消えてしまうもので、当時味わった痛みや腫れほどのこ…
「手のひら先生のリウマチ相談室」ない「手のひら先生スタイル脳溢血脳梗塞の後遺症治療」をご覧ください。 脳卒中は脳溢血と脳梗塞が含まれます。実に脳血管疾患は平成26年度で、約118万人を数えます。 その後遺症に苦しむ方が多くのですが、患者数は…
脳卒中後遺症が長年治らないと、運動野からでている命令信号が徐々に細っていく、 NHKの番組でこう語られていました。 高麗手指鍼講座には、運動野も感覚野のツボもありません。 私は発見しました。 それも手のひら先生の理論では、フェーズ3に属するので、…
脳溢血発症したあとですから10年ほど前、降圧剤を貰っていた医者に、痙性麻痺のことを話したら、是非ここにと紹介されました。 痙性麻痺は今は治らないんだけど?と思いながらも「まあ 一度行ってみようか」と思いました。案の定すぐに「それは治せない」…
リハビリが行われています。 私の体験では入院後1週間で始まりました。 しかし私の場合痙性麻痺でしたので、これは効果がでないなと思い担当の理学療法士の方に、退院しても良いんじゃないかな?と申し出しました。 それを聞いて担当医が駆けつけてきて「2…
2日前に書きました大脳基底核刺激の報告です。 大脳基底核の刺激では、即効性の効果は期待できません。 早くても翌日から徐々にそして、薄皮を剥がすように変化が感じられます。 まず陰側の大脳基底核のツボを刺激、次の日は陽側のツボにバランスを取る鍼を…
自分の脳溢血後遺症治療を始め、既存の鍼治療は効果がないのを知っていましたので、高麗手指鍼の治療をはじめましたが、これもすぐにこれでは治せないと悟りました。 全く効果がでないわけではありませんが、これでは百年以上かかりそうでした。 そこでフラ…
二千年閉ざされていいた鍼灸理論の扉をこじ開ける、画期的な理論を展開いたします。 理論編は第九章まで。 今回は第1章 をお知らせいたします。 各論は第10章からです。今回はパーキンソン病治療の紹介です。
経絡調整イコールディメンション脳の調整という考え方で治療をして、本日3人目の体験結果です。 火曜日の患者さんは、何時になく深い眠りに入ったということでした。 自身の治療結果は、身体のバランスが良くなり、全身に力入る様になりました。 筋力がアッ…
経絡とはなにか? どこで生まれるのかという、鍼灸史において画期的な考え方を、動画にしてアップしました。 二千年の鍼灸の歴史に新しいページを開く、そのような意気込みで公開しました。 でもわからないだろうなあ?松鶴家千とせ(古いなあ)みたい。 そ…
経絡とはなにか? どこで生まれるのかという、鍼灸史において画期的な考え方を、動画にしてアップしました。 二千年の鍼灸の歴史に新しいページを開く、そのような意気込みで公開しました。 でもわからないだろうなあ?松鶴家千とせ(古いなあ)みたい。 そ…
「脳卒中後遺症治療」ユーチューブ動画です。 発症から10年間いかにして後遺症を治そうとしてきたか。 そしてどのような手順を踏んで今の治療法を確立するまでに至ったか、それらをお話い たします。 最後の2分間はトランポリンを使ったリハビリ運動をお…
脳溢血後遺症 痙性麻痺も完治に近づきました。 飲んでいた降圧剤も服用をやめました。 必要がなくなったからです。 本日の最高血圧は125 最低血圧85 でした。 キラーストレスで脳溢血を起こしたのが原因でしたが、扁桃核の興奮を抑え副腎皮質ホルモン …
脳溢血後遺症の治療法も完成に近づいてきたようです。 最近始めたデイメンション毎の脳神経のツボの補瀉に加え、さらに手の平に加え甲のツボにも補瀉を加えました。 今まで中々取れなかった、肩甲骨回りの頑固なこりが取れ始めました。 腰回り背中のはりが消…
これは「手のひら先生高麗手指鍼講座」に載せたものです。 一般の方には鍼灸師でも難しいかもしれませんが、鍼治療では未開拓ないし完成し得ないでいる、脳神経疾患分野への大きな飛躍可能性を見いだせたのではないか、そう思えるキッカケになった言葉を紹介…
血圧も安定させたしということで、本格的リハビリに入りました。 勿論いきなり激しい運動はしません。 「やってはいけない筋トレ」坂詰真二 著 青春出版社刊 を読みながら、先を急がないように始めました。 思った以上に筋肉が弱っているを感じました。 発症…
手のひら先生の新・鍼灸理論を動画にいたしました。 二千年以上歴史のある鍼灸医学ですが、治療範囲は限定的でした。 古代の偉大な治療家は解きたくても解けなかった大きな謎を、生命形態学という三木茂夫教授の進化論と フランス人医師ポールノジェ博士のデ…
デメンションの考え方を入れ、治療を始めてからどのくらいになるでしょうか。 どのディメンションのツボを使い、効率的に効果を出せるのか、試行錯誤をしてきました。 その方針が決まったのが2か月前くらいでしょうか。 後遺症だけではなく原因となったスト…
本日は脳溢血の後遺症で3年ほど治療に来られている患者さんの報告です。 ディメンション治療の3回目です。 1回行ったあとはそれほど変化がなかったのですが、2回目終了の今回は結果がでました。 首を回すのがスムーズになったことです。 後遺症を発症す…
昨日も報告しましたが、ディメンションに分けての治療法の結果が、早くも出始めましたので報告いたします。 脳溢血の治療で2年ほど来ていただいている患者さんです。 ディメンション治療は本日で2回目です。 もうほとんど完治に近いところまで来ているので…
試行錯誤ながら徐々に改善はしてきた後遺症でした。 しかし理論的にも技術的にもこれで良いと、自信をもって行ってきたわけではありませんでした。 誰も踏み入れた領域ではなかったので当然でした。 ディメンション治療として、理論を確立するまでに時間を要…
キングダムという漫画に描かれているのは、中国春秋戦国時代になります。 秦の始皇帝が全国制覇を始めた時になります。 東洋医学の原典「黄帝内経素問霊枢」が書かれたのも、紀元前256年と言われていてまさに同時期になります。 この中に五音が内臓の音と…
書き込みが久しぶりになってしまいました。 昨年の暮れから「不眠症対策CD」という、聞けば眠りにつけるというCDを作っていました。 これをネットで販売するには情報商材サイトに登録しなければならず、そのためにはランディングページを作成しなければ…
前から研究していたサウンド・アキュパンクチャが、形になって生まれた「不眠症対策CD」を聴いていました。 夜だけを昼寝の時にも聞いていました。 すると体が大きく変化してきました。 まず昼間の疲れが食後にストレートに出てくるようになりました。 いつ…
昨年から書き込みが無かったのは、実はいろいろなことを同時に行ていたので、できなかったのが理由です。 そのストレスなのか2月にひどい風邪にかかり、10日以上食事がとれず2月は難儀しました。 しかし私の研究が進み脳の理解、そしてそれをいかに治療…
かなりの改善をしてきたのですが、元の体になるには筋力アップが必要です。 そこでまず試したのが以前出版された「能に学ぶ深層筋トレーニング」安田登著 ベースボールマガジン社刊 でした。 DVD付きでしたので見ながら、動作を行ってみました。 疲れます…
私の後遺症もあとは仕上げの段階まで来た感じがあります。 ただ問題はこの時期になると、なぜか朝方に原因不明の腹痛と血圧上昇になることです。 その原因と対策がやっと本日解明できたようです。 血圧さえ安定すれば、あとは少し残った痙縮と、筋トレですべ…
パソコンを買い替えたので、ソフトやデータを引越ししてましたが、やっと片付きました。 ほぼ1か月も掛かってしまい、治療より大変でした! ディメンション治療を始めてからも、ほぼ2か月でしょうか。 患者さんお二人は効果が感じられています。 新患のお二…
脳溢血脳梗塞の治療にディメンション治療法を取り入れました。 現在は順調に効果を出しています。 すでに書いたと思いますが、耳鍼の創始者ノジェ博士のアイデアを、手指鍼に取り入れて進化させたものです。 ディメンションⅠ、Ⅱ、Ⅲと分けるのですが、ノジェ…