脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

桑名正博さんが脳幹出血で倒れる

歌手の桑名正博さんが15日未明に、脳幹出血で倒れ危篤状態に陥っているそうです。

脳幹という部署は呼吸などの中枢なので、ほかの箇所の出血と異なり手術は出来ません。

私も2年ほど前に倒れました。幸いにも今は回復しているので、彼にもがんばってほしい。

救急車を呼んで血圧を聞いたところ、彼と同じ260もあったという答えに、やはり無理をしてはいけないと思いました。それと同時に左手と左足を動かし、麻痺していないことを確認して安堵したことを覚えています。

病院に搬送され医者が言ったことを妹に聞かされ、手術が出来ない場所なので降圧剤が聞かない場合は、後遺症が残るか覚悟を決めておくようにということだったようです。

でも今思い返すと見舞いに駆けつけた甥っ子が「おじさん!楽が一番だよ、楽が」という言葉に「そうだよな」とうなずいた記憶があります。

 

いまはまだ痙縮と言って、手足左半身に締め付け感がありますが、これも発明し実験中のサウンド・アキュパンクチャで徐々に回復しているのは、本当にうれしいことです。

早く完成させ脳溢血後遺症を地球上からなくしたいものです。

 

10年以上経過してMRI画像を見ましたが、大きな穴が開いているのを見てぞっとしました。本当に幸運だったのだと思った一方、高麗手指鍼で治療していたことが幸いしていたのかとも思いました。