脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血後遺症治療 2012年頃からサウンド・アキュパンキュチャを実体験する

 

サウンド・アキュパンキュチャ

サウンド・アキュパンキュチャは音で治療をする、今までにない治療法です。

 

12年前に脳卒中から退院した後、従来の高麗手指鍼の方法では脳卒中後遺症には有効でないと考えました。そこから全く新しい視点から理論と治療法を考えました。

最初始めたのがツボの検証でした。それが臓器だけではなく脳神経のツボ発見に至り、さらに人間の進化まで取り入れた理論になるまでは、10年以上の推敲時間を必要としました。2019年に出版した「手のひら先生の高麗手指鍼療法」には簡単に説明しております。

サウンド・アキュパンキュチャの検証

脳溢血後遺症リハビリ、サウンド・アキュパンクチャを検証しています。

この度の改良点は痙性麻痺を抑える点でした。
痙性麻痺は現代医学では治療不能の分野です。
実体験中なのでその苦しさはよくわかります。

またこの世界から現状はなかなか抜け出せないことも、ついさっきまではそう思っていました。しかしやっとそこを抜け出せる明るい道が見えてきました。

痙性麻痺を起こしている、脳の橋と中脳の異常興奮を抑えることができたのです。

サウンド・アキュパンクチャ脳溢血後遺症治療編CDを聴き始めて約2週間ですが、当初から握力が少し戻り筋肉の反復収縮が持続するようになりました。

また頭皮麻痺側の感覚が正常に戻り、呼吸筋が良くなったのかスムーズな呼吸ができます。

この2週間のうちには今までなかった腰痛が出てきたり、神経痛が健常の足に出てきたりしました。

しかしそれらが急速に治まってくると、上記のような改善が確認できるようになりました。

症例が少ないためその後の脳卒中後遺症治療の進展はないのですが、サウンドアキュパンキュチャは臓器器官組織について音を発見いたしました。

単なる臓器に共鳴する音を見つけ出すのではなく、鍼灸治療の技術で補瀉と言いますが、強めたり弱めたり出来る音まで発見しました。

高麗手指鍼と進化論

様々な発見してみると、人間の組織は規則正しく作られているのだと感心しました。なので音も治療に使えるのです。

 

また本をお読みいただければお分かりになると思いますが、人間は進化してきた生物です。4億年前から大きく3つに分かれます。4億年前から始まるのですが、魚 鳥 人間となります。

その時代に臓器や脳神経のツボは出来ています。しかし進化すると前の時代のツボは後の時代に隠されてしまいます。

それを耳に見つけたのが、フランス人で耳鍼を発明したノジェ博士でした。手のひらは誰も考えたことがなく、私が発見しました。

フェーズⅠ Ⅱ Ⅲとツボが現れますが、難病と言われ治療成果が出てこなかった病気にも、これを使いきれば驚くような成果が出ます。

 

まとめ

  1. 病気は音で治療ができる
  2. 臓器 器官 組織 は共鳴する音がある
  3. 臓器 器官の働きを高める弱める音がある
  4. 手のひらには進化してきた記憶が刻まれている

 

手のひら先生の高麗手指鍼療法

手のひら先生の高麗手指鍼療法