脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血後遺症治療 9月13日

 左半身の硬直が和らいできても、まだまだ不自由さを感じています。

それと運動不足もあって体重増が悩みです。

この酷暑ではウォーキングもままならず、何か簡単な運動がないかと探していました。

たまたまテレビのタレント発掘番組で、GETTAMAN ゲッタマンの肩甲骨ダイエット法をみて、やってみようかな?と乗り気になりました。

昨日からDVDを見ながら、基本の肩甲骨運動を行ってみました。

ダイエットのための理論云々は横に置いといて、これは私にとって自分の体を知る良いストレッチになるのに気がつきました。

としの割にかなり身体が柔らかいと、ジムのトレーナーの折り紙つきだった身体が、信じられないほど硬くなっていました。

発明したサウンド アキュパンクチャでリハビリが進んでいたと思っていましたが、まだまだ先だと思い知らされました。

しかし体操後は単なる運動療法ではないため、爽快感が残ります。

おそらく最も重要であると思える、呼吸法同時に行うことの効果だと考えられます。

ロングブレスダイエットというのが、ほんの少し前に話題になりましたが、これも呼吸をメインに運動を行うものです。

いかに酸素を体に取り入れられるかが重要です。

そのためには腹筋を主にするか、肩甲骨の脇の褐色脂肪細胞を主にするかということです。

呼吸をすることは肺に酸素を多く取り込むことです。

肺は東洋医学で言う気魄が生まれるところであり、免疫システムの一つを担うところと考えられています。

そして肩甲骨の脇には肺兪というツボや、心臓などのつぼもあり、ここの刺激はストレス対策にもつながります。

そう聞けばなんとなくこの体操良さそうに思えませんか。

人間の生理はこの何百年か何千万年か変わっていないのです。しかしまだその謎は解明されていません。

従って角度を変えたり、視点を変化させたり、見方を組み合わせてみたり 様々な工夫をして見れば、また新しい発想ができるのです。

ゲッタマンがこの前出演して、小顔のつくり方を指導していました。

タレントの首の回りが良くないのでこの矯正をしましたが、これは橋本先生の「操体法」でした。

またリンパマッサージは田中郁子さんの「造顔マッサージ」と似てました。

元がわかれば納得することが多く、またそれほど驚天動地の画期的な方法はそう滅多にはないということです。

でも以上あげた書籍は読んで決して損のない価値あるものです。ご一読をお勧めいたします。

運動療法は単純なことが多いので、このような切り口も重要です。

GETTAMANメソッド 肩甲骨ダイエット わかりやすいDVD付き

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田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)

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からだの設計にミスはない―操体の原理

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