脳溢血後遺症治療 2013年1月31日
血圧も安定し万歩計をつけて一日の歩数を計測しながら、脳溢血後遺症治療を再開しました。
血圧が安定しないので運動を控えざるを得ませんでしたので、筋力を含め相当体力が落ちていたのです。
だから隣町の医者に行くだけで血圧が上がり、軽いウォーキングしただけで3日後に血圧が上がるというていたらくでした。
さて一日の目安は三千歩ですが、多かったり少なかったりした一週間ですが、それでも本日は休養日に当てざるを得ませんでした。
ゆっくり焦らずリハビリはやりましょう。
私の場合は左半身の麻痺です。運動制限はありますが、不随や動作の制限は幸いにもありませんでした。
感覚も左側頭部から後頭部、左背側足部などに麻痺があります。
昨日から気がついたのですが、頭部の感覚が戻っていました。
朝髪を梳く時に気がつきました。
鍼の治療は行っていませんでしたので、サウンド アキュパンクチャ効果が、少しづつ効いていたのでしょう。
体のほかの部分の感覚は、はっきりとしたものはわかりません。
なんとなく感覚は戻っているのかな~程度でしょうか。
運動麻痺に関しては、左の握力が少し戻っているようです。
また左手を開いたり閉じたりするのが、よりスムーズになってきて、タイピングも早くなってきたように感じます。
鍼治療に関しては、ディメンションⅡまで脳神経のツボが見つかっているので、それを重点的に行って効果を見たいと思っています。
脳溢血後遺症の鍼治療は、発症直後1ヶ月を除けば効果はありません。
効果があるとするのは中国鍼灸師の場合で、その中身は気功です。
従って鍼は気を体内に効果的に入れる道具としてしか使いません。
もし私の高麗手指鍼治療が、脳溢血後遺症麻痺に効果が出たとすると、それは手のひらが脳神経と密接に結びついているからであり、そのツボに的確に鍼をさせたということの証明になります。
サウンド アキュパンクチャとは連携しているので、こちらに効果が出たということであれば効果の期待は大です。