脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血後遺症 心臓治療で快調

 昨日医者に行ってきました。

夏ばてしたので1ヶ月とちょっと期間が開きました。

携帯心電計で打ち出した一覧表を持ち見せました。

ぎざぎざのグラフで心配していたのですが、何も心配ないとそれぞれのポイントを抑えて説明してくれました。

心電図をよく理解していなかったので、なんとなく心配していたのですが一安心です。

しかし左室肥大は事実であり、健全な状態ではありません。

そこで毎日心臓を中心に鍼治療をしているのです。

効果は朝起き抜けの血圧に現れました。

最高血圧が140台は数回、150台も1ヶ月に1度ほどありますが、この鍼を行ってから120台以下になるました。

処方薬の半分はオーリングテストで検査して服用してますが、それでも安定しなかったものがこのようになりました。

それと後遺症と紛らわしかった心臓疾患からくる凝り、これが取れてきたので体の動きが格段に良くなりました。

そして意欲が湧いてくるのです。

本日は休診ですが、久しぶりに掃除をしました。

体調が悪いとこのような衛生面にも無関心になるのが人の常です。

後遺症のほうでは感覚面が目覚ましく改善していたことに気がつきました。

左後頭部に感覚が鈍いところが広がっていたのですが、それがほぼ耳の後ろの限定したところまで来ていたのに気がつきました。

腰部に張りがあったのは、麻痺より血行障害からだったのでしょうか。

左足の動きも格段にスムーズさが出ているので、これには自身少し驚いているくらいです。