脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血の鍼治療 11月8日

 昨日は4年ぶりに都内まで行きました。

この4年のほとんどは市内に買い物に行くか、隣町の医者に行くかまででした。

それが今年に入って医者を変え服薬方法を変え、第1段階の変化がでました。

さらにリハビリをかねてサイクリング車を購入し、改めて自身の心臓の状態を自覚し治療を始めました。

それが功を奏し血圧も心臓の状態も安定しました。

そこでウォーキングも出来るようになりました。

さらに痙性麻痺の治療も進歩しました。

良い方に次々現れてきました。

2時間かけてセミナー場所に着き、講義は6時間はあります。

問題は帰りで帰宅時間になるのでラッシュアワーの邪氣に触れるのがいやでした。

それも始発駅で無事着席できたので、なんら問題ありませんでした。

痙性麻痺がかなり和らいできたのでその分疲れなくなってきたのが、このところの体調の良さの原因です。

本日は左手を使ったのでその痛みがありますが、凝りのところがさらに減っています。

20年間左手の運動麻痺の患者さんがいますので、早速この成果を試して見ましょう。

高麗手指鍼は内臓疾患だけでなく、運動疾患も免疫疾患もさらに神経難病も、正しい理論と方法で行えば治療可能です。

ただ今までそこまでの研究に至ることが出来なかった。

脳溢血の後遺症治療は鍼ではごく少数例を除いては成果が出ていなかった分野です。

もちろんリハビリマッサージなどもありますが、重症度が増すにつれまったく無力です。

この治療法がさらに効果が出れば、光が見えてくると思います。

そのためにビデオ記録で目に見える形にお見せできれば。