脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞の鍼治療 レーザー治療の効果 その2

 レーザーを使って3日経ちました。

足がやたらつったり神経痛が出たり、今朝は良い方の右足まで出たりしてます。

体の中で何か暴れてるようです。

身体のあちこちをチェックしました。

左足を折りたたむとふくらはぎと太ももの裏が当たるところに、それぞれこぶのように感じられるものがあったのですが、それがなくなっています。

消え去ってしまいました。

部屋の中を軽く小走りしても足のさばきは軽快です。

左肩が肩甲骨周囲のコリがなくなって、強い張に変化しています。

これが小走りすると妙に気になります。

最初に異常を感じた左足裏は、まだまだという感じで腫れぼったいです。

これの改善は今日工夫してみましょう。

例のごとく体全体の筋肉の連動があるか否か、ちょっとシャドーピッチングやってみました。

左足を上げても突っ張りません。

身体を右にひねって振りかぶります。

右手を後ろに引っ張り上げ左腰をひねりながら左足を前に伸ばします。

左足に体重をのせ、ひねりながら投げ下ろす。ぴっーとボールが飛んでいくイメージがわきます。

麻痺していた左半身の体幹から外の筋肉が、統率を取れてきたようです。

ちなみに良くダルビッシュ投手が利き腕の反対、左手で投げている真似をしました。

身体の動きは慣れていないので健常な時とほぼ変わらずでぎこちないのですが、左手を早く振れるようになりました。

ざっとチェックしてみるとこの3日ほどでかなりの変化がありました。

レーザーの力恐るべし!

買ったのは良いがが心の底ではこんなものという思いがあったのも確かでした。


医者が手術でメス代わりに使っているのは納得していましたが、鍼灸師がなんでこんなもの使うか?と言う思いもあったんです。

しか~しです。

今回は納得です。

でも闇雲にやっているわけじゃあ~りませんよ。

手のひらに脳のつぼを落としているのは私だけですし、そのツボの使い方意味を知っているのも私だけ、そしてレーザーで補寫を考えて治療しているのも私だけ、エッヘン!

でも、な~んも偉くはないのですよ。

治療できたってなあんも偉くなんかありません。

何?偉そうにしている奴がいるって!殴ったろか?

なぜかって?

それは神様がそうして作った人間の力をただ引き出しただけなんですから偉くなんかないんです。

手のひら先生は高麗手指鍼を使って、こののなぞ解きをやっているんです。

その謎ときに大いに役立っているのが高麗手指鍼というわけなんです。

だから手のひら先生の高麗手指鍼は面白いんですね。