脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞の鍼治療 4月21日

 このところ花粉が多いせいか体が重く、体の治りが停滞していると勘違いしていました。

花粉の症状を消す目薬とスプレーで治まっていたので、少々油断していました。

体内特におなかの中でアレルギーを起こしていたので、腸の働きが鈍くなっていました。

そこで私の常備薬「小柴胡湯」を服用し回復途上にあります。

昨日自転車で買い物に出ると、これが快適なのですね。

足の筋肉の衰えは感じるのですが、意外と力強く踏み込めたのです。

バランスが良くなっている上に目が良くなってきていたのか、頭を振って一瞬で左右の安全を確認できるようになっていました。

よく眠れるし体調は花粉症がなければよくなっていたのです。

今日のコリを見れば、肩甲骨回りもかなり減って肩こり程度になり、腰の重さは腸の働きが良くなったのですっかり軽くなり、あしが軽くなってジョギングもより長い距離でも続きそうです。

脳神経のツボの刺激は最近レーザー中心に行っています。

このレーザー治療もまだそれほど年数が経過していない治療法であり、当院でも本格的に治療に使うのはここ2週間なので、この先どの程度の成果が出るのかはまだ未知数のところがあります。

しかし少しづつ治療点を広げて検証しています。

基本の治療点だけでも効果が出ているので、障害の出ているところの治療点を見つけ出せば、更なる効果が出るはずです。