脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

ディメンション治療 その8 あと少しで完治、味わいながらかみしめながらの治療になります

 昨日は何が原因か分かりませんが、起き抜けの血圧が170台になっていました。

30分経てば140台に下がるのですが、何となく頭が重かったりします。

ディメンション治療と名付けた治療法がきつかったのか、何かストレスがかかりすぎたのか等々考えました。

便通が不規則なのが原因かなどを考え、ウォーキングを夕方しました。

もう何も問題なく歩くことできます。

帰ってきてディメンションごとの交感神経のツボ、改めて探しそれぞれに1か所見つけました。

これから診断の通り2か所を選んで調整しました。

今朝の血圧は130台が上、下は80台でした。

目出度しめでたし。

左手もグングン伸びる感じで、左手を伸ばし右手で抱えるように胸に近づける、ストレッチを行いました。

ほんのちょっと前までは角度にして45度程度で痛みがあり、伸び切らなかったのですが今は胸につくまでになりました。

手のひらに残る少々の痺れ、足裏の感覚の鈍さ、太ももの違和感が残るのみです。

全体からすれば90パーセント以上の回復、あと少しで完全に戻るところまで来ました。

時々腸や心臓に負担がくるのは、交感神経がどうしても興奮しすぎるのでしょう。

しかしもう安心です。

交感神経のツボがディメンションごとに現れるので、これの補寫をすればよいのです。

改めて発見してみると、なるほどなあとガッテンがいくところでした。

ディメンション治療を行う時は、気の調整もしなければ意味がありません。

単なるツボ刺激ではない所に特徴があると考えます。

あと少し、味わいながらかみしめながら治療をいたしましょう。