脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血の後遺症治療 2月4日報告

 心臓疾患の治療を中心にして、後遺症の治療も加えてということを行いました。

効果は出ているのですが「いや~きつい」、身体に変化が出るときは必ず痛みが、それも神経痛様の鋭いものより、さらに強くあるいは重く耐え難い痛みが襲ってきますね。

新しい観点から治療を修正したら、この4日ほどはそのような症状が出まくりました。

もっとも2日ほど前はウォーキングにでましたが、結構良くなっているのを実感しました。

からだ軽くなってます。

痛みは試練ですがあとにご褒美がやってきます。

そういえば左手の自由度が増し、巧緻運動動作が戻ってきました。

キーをたたく速さなどは前から徐々に回復していましたが、手首周辺の凝りで手のひらの自由度が阻害されていました。

それが気が付いたら良くなっていたとう訳です。

それと同時に皮膚の感覚が良くなってます。

お湯につかる温度は41度で15分と決めてます。

夏は体調も良く10分程度しか入れなかったのです。

秋口からお湯がぬるく感じられ、その頃の体調も下降気味でした。

それがいまは熱さが戻ってきました。

全体の感覚動きがさらに改善されたということです。

心は君主の位置を占める臓器です。

心臓だけではないですが、そこが要となって人間を動かしているのだなと改めて思います。

と同時に古代中国人の偉大さは改めて感じるのです。