脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞治療 新しい治療法

 灯台下暗しと言う格言があります。

治療には様々な壁を自分で作ってしまっています。

治療法でもそうです。

ある病気の治療に開発した治療法で効果を上げていても、それを他の病気に応用してみることは壁があるのです。

そんな中パーキンソン病の妹に試してみることがありました。

するとすぐに効果が出て震えが治まって来たのです。

そこで頭が切り替わって、脳神経の刺激には良いのではと言うことになり、自分に試すことになりました。

すると歩行がスムーズになったことが確認できました。

腰回りの痙縮が取れたのか、足の運びが軽快です。

試みに前屈してみました。

軽く曲がります。

歩いてみました。

足が軽くなっています。

ツボの刺激は陰陽も考えて行いました。

いままでにないちょっとした即効性ある成果です。

感覚野の刺激も行っているので、左半身の感覚も動いたようです。

動くのですが左手の一部に凝りのような感じがありました。

それが消えて指の表面に痛み痺れが出てきました。

動きはよりスムーズになりました。

それと脳溢血で倒れる前1か月に、錐で刺すような痛みがありました。

反省すると激しい痛みがしばらくすると消えます。

さっきは「脳溢血かなあ?」と言っていたのにもう忘れています。

左手に痺れが出ていたのですが、これは頚椎症の痺れかな?と自己診断してしまったのです。

その時ほどの激しさではないのですが、左後頭部に痛みと痺れが出ています。

5時間後の今はそれも消えています。

高麗手指鍼は昔の病気を思い起こさせることがある、金成万先生が仰っていました。

もしかすると脳がそのことをフラッシュバックしているのかだろうか。

明日にでももう一度確認してみれば、それが正解か否か確認できるでしょう。

ウォーキング行ってきましょう。