脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞の後遺症治療 5月22日

 

 今月に入りやっと自分の身体調整が分かり、いま体はとても良い状況です。

絶好調とはいかないまでも、ウォーキングの回数も増えその疲れもすぐ解消される、とても良い循環に入りました。

これもひとえに自分の治療のおかげです。

感謝!感謝!

と言うのは冗談半分として、医者に言ったら「長谷川は自分で調整できるからいいなあ」と言われてしまいました。

これは本当です。

交感神経副交感神経の調整を行うことが、私の鍼治療では可能なので、その応用を行っていくことで範囲がさらに広がるというわけです。

心臓の調整の最後のところが中々治らなかったのですが、それも神経調節によってほぼ正常波形を描くところまで来ました。

そのことがまた後遺症を治す効果を引き出しているのです。

今残っている最後の箇所は、左肩関節周囲の痙性麻痺です。

左手で引き戸を右に押すときに、かなりの痛みを伴いましたが、それも徐々になくなってきています。

肩の筋肉が柔らかくほぐれて来たのが分かります。

肩の動きは肩甲骨も伴いますが、その方の筋肉もかなりほぐれてきているので、左手肩の動きが良くなってきているのです。

昨日のウォーキング途中に信号が変わりそうなので、ちょっと走ってみました。

結構いい感じでした。

1,2か月前にためしに直線を走りましたが、その時とは雲泥の差で楽に走れました。

左手に痺れ感が出ています。

掌や指の動きは元に戻り、右手と同じになりました。

いまの痺れは感覚が元に戻る前に起こる、軽い神経痛みたいなものととらえています。

これから温度上昇に伴い一気に治療を加速しようと思います。

他のお二人も顔を見ると、どちらも50以上なのに少女のような顔が現れていました。

高麗手指鍼は過去の傷やケガも脳が記憶しているのを、よみがえらせることがあるのですが、のような効果が顔のつくりにも表れるのでしょうか。