脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞の後遺症治療 7月15日

 先日ユーチューブにアップしました「糖尿病性壊疽の簡単治療法」を見ていただければ、どのような器具を使っているのかが一目瞭然になります。

同じように使って後遺症の治療を始めて、私の身体がどんどん変わり始め、自分の脳に聞くということをすると、あと7パーセントほどで全快すると出ました。

左肩三角筋の下あたりに凝りを感じ、左手の挙上に少し痛みを感じます。

痛みはまだ全体の筋肉が連動して動いていないことを示しています。

特に窓を左から右に押し出すように開けるとき、腕に痛みが走りましたがそれもさほど苦痛にはならなくなりました。

ぱちぱちとピエゾ電流を流すと痛みが走るのですが、その左右差が無くなり神経が通じたのだと、改めて感じます。

勿論闇雲に流せばいいというものでもなく、本日は妹のパーキンソン治療にもツボの選定を使いましたが、どのツボを使うかを理論ではなく、患者の脳に直接聞くと言う手段を取りました。

どうもこれの方が治療には合っているようです。

今お一人の脳溢血患者さんもこの方法で確認すると、前回の処方時に取ったツボで良いと出ました。

本日の2回目はより痛さが感じられ、且つ左右差が無くなっているようです。

これで後遺症に伴う痙性麻痺の究極の治療法が完成するかもしれません。