脳溢血脳梗塞の後遺症治療 12月2日
私の後遺症もあとは仕上げの段階まで来た感じがあります。
ただ問題はこの時期になると、なぜか朝方に原因不明の腹痛と血圧上昇になることです。
その原因と対策がやっと本日解明できたようです。
血圧さえ安定すれば、あとは少し残った痙縮と、筋トレですべて解決になるでしょう。
5日ほど前ウォーキングに出かけました。
左足には全く違和感も疲れもありません。
何も意識しないというのが正常なので、ほぼ左足の運動麻痺はなくなったということでしょう。
ただ筋肉の衰えはあり体勢が崩れた時に、踏ん張りが少々おぼつかないと感じます。
これもスクワットなどで対策をすればよいことです。
ディメンション治療は私が脳の進化過程を研究し、後遺症治療をいかに効果的効率的にするか、導き出されてきた治療法です。
魚の脳、鳥の脳、そして哺乳類の脳と進化して、3つに分けられるわけです。
その段階においてディメンションが表れ、そこに次々とツボも表れてくることになります。
運動野と表示されるのは実は哺乳類の脳にあり、ディメンションはⅢになります。
デイメンションⅠの魚の脳では、実は運動野のツボを確定できても、そこの刺激は効果的でないと見ます。
なぜなら魚には運動野という特定の部分はなく、背骨などにある神経がその役割を果たしているのです。
では鳥類の運動野はどこにあるのか?
今そこに考えがいたって探しているのですが、なかなか文献が見当たらず苦労しているところです。
なぜこのようなことを考えるかというと、人それぞれダメージを受けたところが異なるので、そのダメージを受けた脳のツボ刺激をしていかなければ、真の治療とならないと考えるからです。
運動麻痺が完全復活することはまれで、各種リハビリ方法があっても完全麻痺には対応できていません。
それはなぜなのかと考えると、運動で刺激することに限界がある。
その限界は、どこの脳の部分にどのようにして刺激できるかにかかっている、と考えています。
運動野が運動命令を出しているが、リハビリ運動はその運動野に刺激をフィードバックできているのだろうか。
鳥の脳に損傷または不具合があるのに、リハビリ運動はそこに効果的は処方を与えられているのか。
魚の脳に対応するのは脳幹であり、そこは呼吸や循環などをつかさどるところでもある。
しかし魚には運動野はないわけであり、それでは延髄などの下位脳の刺激までしなければならないのか。
まだまだ効率的かつ効果的な決定的な方法はまだまだ研究の余地があります。
しかし今の段階ですでに良い結果を私自身が体感しているので、この方法研究が良い方向を向いていると確信しています。
まずは自分が完全復活を見るのが一番と考えるので、ぜひにも今年中に完全復活を急ぎたいです。