脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血後遺症 痙縮があと5%に

8月4日昨日に4回目のサイクリングに行きました。前回は負荷がきつくばてたので、短めに楽しみながら行いました。

家を出て歩き始めたら左足がとても軽くなっていることに気がつ来ました。

左足から腰にかけて痙縮が取れていたのです。

そのせいで反対の右腰に痛みが出ています。

身体がバランスをとっている影響でしょう。

左室肥大の治療を行って、心臓の違和感や身体が揺れる感じもなくなりました。

そのことで左肩甲骨周囲も少し軟らかさが出てきました。

左大胸筋、左肩甲骨、左上腕から指先まで、痙縮としびれが取れれば完治です。

今回のサウンド・アキュパンクチャは、聞き始めて1ヶ月です。

急速な回復具合を見ると、ほぼ完成形と考えられます。

脳溢血の場合高血圧が伴うことが多いのですが、これも心臓の治療を行うと安定することが分かりました。

血液を循環させているのは心臓であり、血液を押し出すことで血圧のひとつの要因です。

この要因を調整しないと、真に血圧を正常にはできないと思います。

現在の降圧剤は血管の緊張をとって拡張することで、血管への過度の負担を減らす方法です。

ところがこの場合は血液を送り出す心臓には何ら働きかけません。

心臓の血液拍出量を無理に抑えるということではなく、心臓の過度な緊張を取り全体の崩れたバランスを整えることで、正常な血液循環を促せると考えました。

実際降圧剤の量は減らしているにも係わらず、朝の血圧は安定してきました。

最高血圧130台、最低血圧80台が平均で、時にそれ以下で安定しています。

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