脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞後遺症治療法  サウンド・アキュパンキュチャの体験報告

 

脳溢血治療のサウンド・アキュパンキュチャを患者さん用に作り、試聴していただいていると前に書きました。

個人用のものだからと思い私自身は聞いたことがありませんでした。

脳神経の主要部分を修正治療する音を入れているので、自分でも聴いてみようと昨日2回合計時間費やしました。
直後は何の変化もありませんでした。
起床直後も普段通りで変化は感じませんでした。
一人暮らしの自炊生活なので、朝に昨日使った皿などを洗わなければなりません。
左手で皿を持った時の感覚が変わっていました。
何時もより力が入るかな?と言うのが最初に気が付いたことでした。
右手にスポンジを持ち左手に皿をもって回しながら洗います。
この持つ手の指に受ける感覚が、今までよりも敏感で陶器を持つ感じが鮮明でした。
効果がでたのかな?そのような感じを受けました。
まだ半信半疑なので部屋の中を歩き回ってみました。
早歩きすぐターンと今までより軽くかつスムーズです。
未だ試聴回数が少ないので何とも言えませんが、自分専用のSAを作製した方がよさそうです。
なぜ作成することをためらっていたかと言うと、大脳と小脳の命令伝達をどのように組み込むか、特に大小脳の情報伝達回路は4本存在するのをどのように理解するか、まだ謎が多かったからでした。
第1次運動野だけで動いているわけではありません。
前頭野にある高次運動野をどうするかなどなど、様々な問題個所が山積していました。
出血損傷した箇所の問題は?
これも大きいことです。
ただ今までの研究で脳神経に関係す音は揃えていますし、最も大事かもしれない脳の免疫調整はすでに解決しています。
鍼治療では簡単なことも誰も行っていない分野になると、試行錯誤の連続になります。
ただSAは鍼治療だと治療回数が足りない欠点を補完できます。
関節リウマチについては完成していますので、脳卒中についてもぜひ完成させたいです。
私のホームページはこちらです。「手のひら先生のリウマチ相談室」

次の本は

 

手のひら先生の高麗手指鍼療法

手のひら先生の高麗手指鍼療法

 

 


他の鍼灸書のようにこのツボを使えば治るというような本ではありません。手のひらのツボのことや治療法については
「高麗手指鍼講座」柳泰佑著 たにぐち書店 刊 日本語訳がありますのでご覧ください。鍼灸は見たり読んだりしても身につくものではありません。

サウンド・アキュパンキュチャは本の最後に数ページですが記述しております。