脳溢血後遺症治療 9月8日
私の義弟は私が脳溢血を起こした1ヶ月後にくも膜下出血で倒れました。
寒い中畑仕事をしていた中で発症しました。
幸いにも家の工事をしていた大工さんが、親の病気のことを覚えていて適切な処置をしてくれました。
また救急病院も10分と離れていないところで、緊急手術が成功して今に至っています。
彼の場合は運動麻痺はなく、痙性麻痺などの障害も関係ありません。
ただし脳血管をクリップで止めた大手術があったので、動作が緩慢反応が少し鈍い、筋力が極端に衰えたなどの症状がありました。
脳溢血治療サウンド アキュパンクチャCDを第一回目から試聴して、動作や反応に関しては早くから改善しました。
退院直後から乗って、1年後には正常に戻りました。
そのほか動作なども日常ではほとんど支障がなくなりましたが、本人が訴えていたのは握力が戻らないということでした。
今回作成した痙性麻痺を抑えるCDは、聴き始めた直後から効果を発揮するようです。
まだ1週間ほどですが実感として、握力が戻ってきているようです。
脳溢血脳梗塞も同じと思いますが、脳機能を回復させるには失ったところを補う、再生を促す、そして異常興奮によって回復を妨げる部分を抑制する。
このようなことが必要になることを、経験から学んだということです。
痙性麻痺について光が見えたのは、大きな前進でした。