脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

脳卒中後遺症治療~サウンド・アキュパンクチャ効果

手のひら先生は高麗手指鍼研究のほかに、鍼灸の古典に則った音の治療研究も行っています。 紀元前の書物には書かれていても、それ以後研究された方はいなかったのでしょう。 一切の文献には載ったことがありません。 不眠を治すCDを中国人が発売していたのを…

脳梗塞後遺症治療 その4

もう10年前から妹のパーキンソン病治療を行っています。 脳のツボの発見に5年を費やし、理論を構築するまで5年かかりました。 ツボの発見から症状の改善はしていました。 問題になる脳神経は大脳基底核です。ここのメカニズムは専門書や月刊「Clinical Neuro…

脳梗塞後遺症治療 その3

さすが若大将 加山雄三さんはすでに退院し、コンサートも再開したとのことです。 自分で判断し入院したそうですが、その判断力はお見事です。そして後遺症もないうえに、お仕事も始められたのは見事としか言えません。 私自身のことを言えば比較的早い判断で…

脳梗塞発症その後 02

脳梗塞発症しましたがその後遺症ではなく、10年前の脳溢血の後遺症が強く出ています。 加山雄三さんは脳梗塞発症しても、自己判断が早かったのと処置が適切だったのとで、早くも職場復帰したようですね。めでたしです。 私の場合は比較的早く病院に行き、点…

脳梗塞を発症していました。

突然右手が上がらなくなって、しばらく様子を見ましたが回復の兆しがないので、これは脳梗塞を発症したのだと以前緊急入院をした病院に入りました。2019年8月26日の朝でした。 点滴を受けて翌日には手は良くなりましたが、血栓があちこちに飛んでいてロレツ…

脳溢血治療法脳神経のどこを刺激すべきか方針が決まりました

2年ほど前に開発してあったMGOT はツボに何本鍼を刺せば、適正な刺激になるかを計測できるすぐれものです。 治療の中でどのように使えば最大の効果を出せるのか、少々考える時間が必要でした。 MGOTは今は8種類で使い分けています。 色分けは東京競馬場が…

脳卒中後遺症を治療する

私を含めて脳卒中後遺症治療を行っていますが、その治療法は簡単ではありません。 なぜなら理論も治療法も無いに等しいからです。 文献では発症して1ヶ月以内に鍼やお灸をすると、なんの後遺症も残らなかったという症例が載っています。 今の医療制度では救…

芸能人にも多い脳卒中を知って驚く

文化放送の高田純次さんの番組に出ていた、河合美智子さんがでなくなっていたと思ったら、脳溢血を2016年に起こしていたのを知りました。 2017年か8年か忘れましたが、回復し舞台復帰をしたというニュースが流れていました。 まだ7、8割の回復の…

脳溢血後遺症の患者さんが、あと数回の治療で終了になるはずです!

脳溢血後遺症で右半身痙性麻痺の患者さんが、ここ数回の治療で回復を加速させています。 右手の可動域が改善しなくて、運動をすると痛みがでて先に進めないと言われていました。 自転車に再び乗れるようになるのが夢だそうです。 この2,3回の治療で回復速度…