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脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞後遺症の鍼治療 リハビリと筋力

 ごく最近気が付いたことは、左右の手足が意識しないで使えるようになったことです。

特に自転車を漕ぐときは、左のペダルを意識して踏み込まなくなっているのに気が付いて、自身で驚いています。

手は肩甲骨肩周りにまだしこりを感じるので、足ほどの感じ方はありません。

しかし今キーボードを打っているスピードや、左右の指の使い方には違和感は全くありません。

昨日はウォーキングをしましたが、やはり亀の歩みですが楽しめるようになってきました。

さてまた気が付いたことですが、手足に握力筋力が付いてきた気がするのです。

特に筋力トレーニングをしたわけではありません。

これは今まで動かなかった筋肉が、全体として統一を取って動かせるようになってきたのでしょう。

すると脳溢血などの麻痺に筋力トレーニングは必要かという問題が出てきます。

倒れないように動くところの筋肉を鍛えて、防御するための目的で行うには良いでしょうが、麻痺を動かす目的では効果がないことになります。

私も複視を起こした時にご著書を参考にして治した、鹿児島大学の川平和美教授の促通法があります。

少しでも動く麻痺にはNHKテレビでも紹介されたように、目覚ましい効果を発揮する方法です。

しかしご自身が仰っていいるように、重篤な後遺症動かない麻痺については効果がありません。

ここ2、3年評判の経頭蓋磁気療法も、自分で診察に来られない人は無効であり、どうもある程度動かいかない症例では効果がないようです。

とすると完全運動麻痺については、運動療法や加圧トレーニングなどの強制筋肉トレーニングの効果は、効果があまり期待できないということになります。

またトレーニングをしすぎると脳神経を生産している海馬は、まったくその効果を発揮しません。

欠損した神経を再生するか否かの論は除外して、それがもしかしてと言う可能性を感じるなら、このような過度のトレーニングは避けるべきでしょう。

要はいかにしていま脳の存在するところが、失った部分がになっていた働きを代償できるか、そのことに注力して研究すべきでしょう。

私自身はまだ神経再生が行われて、何らかの修復が出来たらと言う期待はしていますが。

この代償行為を行う神経が働くと同時に、筋肉は従来のように統一されて働くので、その後に衰えていたまたは欠けていた筋力を取り戻せばよい。