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脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞の鍼治療 YNSA講座を受けてきました。

 山元式新頭針療法略してYNSAと言います。(Yamamoto New Scalp Acupuncture)

5,6年ほど前に初めて知りました。

刺激になるような鍼治療はないかと、昔尋ねたことのある「三景」書店のホームページを尋ねました。

するとこの本の紹介がありました。

英語版しかなく手に入れたのですが、読み解けなく2010年に日本語版が2刷りで出ましたので、購入しましたが今一理解できませんでした。

しかしとても刺激的であって治療までの手順を是非学びたかったのです。

しかし先生の病院は宮崎にあり、そこまで行って研修を受けるには、時間的な余裕もありませんでした。

ところが今回東京でセミナー開催ということで、真っ先に申し込みました。

でも100人中44番でした。

参加中ざっと見て20名近くまたはオーバーしていたかもしれませんが、外国の方も多かったのは少々驚きました。

また鍼灸のセミナーだと学生や開業をためらっている参加者が多いのですが、今回は年齢も高いうえに開業されている方がほとんどのようでした。

三景で出しているDVDの中での参加者は、10年ほど前のものかもしれませんが、その参加者は上記の雰囲気でした。

したがって今回の雰囲気はかなり締まったもので、落ち着いたそれでも熱気が感じられるものでした。

日本という国は不思議なもので、医者が発明した鍼は鍼灸師は取り入れないのですね。

もちろん伝統的な鍼を行う医師は少数です。

なぜYNSAが知られていないのは、良導絡学会という比較的医師が主体と聞いている、電気療法の集まりでの発表が最初だったので、普及は遅かったようなのです。

しかしネットで検索しても世界で普及しているようで、アメリカの鍼灸師はユーチューブで持論を展開しています。

また笑ってしまったのは、かの鍼灸大国中国でもYNSAはそのまま使われているようです。

頭皮鍼というものがあってさえです。

フランスの医師ポール・ノジェ博士が耳鍼を発明された時でさえ「鍼は我が国の独占治療である」とか言って、まったくみみつぼの同じ絵を発表した、その国でさえYNSAはまねできなかったようです。

さて私の行っている「手のひら先生の高麗手指鍼」とはどのように重なるのか、また併用出来うるのかが今後の課題になるでしょう。

考え方の基礎理論が全く異なるので、補完できる治療法なのではと考えています。

西洋医学からのツボ療法であり、気の流れ補寫というものは現状無視されています。

また私がツボを押さえたような、脳神経の緻密な調整はしないで治療して効果を出しています。

新刊の本がまだ手元に届いていないので、正確な治療効果をとらえていませんが、脳溢血脳梗塞患者の顕著な改善は、3,4年経過後で50パーセントと発表されていました。

手指鍼と比べると即効性があるようで、治療を続けていけば改善可能なものは、すぐ変化が出るようなのです。

もちろん年齢によっても効果の差が出ますし、発症後の経過年数によっても治療効果は差が出ます。

実技の時間があり隣の方と早速治療体験をしました。

目が明るくなったり体が軽くなったりし、即効性あることを体験出来ました。

さらに家に帰って自分で行ってみました。

鍼はとりあえず4本差しました。

すると翌日麻痺が全体的に軽くなっていました。

部分部分でも変化がでて肩甲骨周辺の可動域が広がっていました。

さらに元気になったのか、久しぶりにウォーキングに出ました。

足がスムーズに運べました。

今までも改善していたのですが、足のところどころにこぶみたいなものを感じたのですが、それがなくなり全体が少し重い感じに回復していました。

まだ本格的なYNSA治療ではないのですが、このぐらいの効果をだせたのは中々この先明るいように思えます。