2014-01-01から1年間の記事一覧
脳溢血後遺症で3年ほど通っていただいている方は、徐々にですが感覚などが戻っていました。ご本人がそのような感想を仰っていたのですが、外から見てまた治療家の方から見ると、足の運びの改善がなかなか変化しないので腐心していました。昨日は今まで少し…
このところ花粉が多いせいか体が重く、体の治りが停滞していると勘違いしていました。花粉の症状を消す目薬とスプレーで治まっていたので、少々油断していました。体内特におなかの中でアレルギーを起こしていたので、腸の働きが鈍くなっていました。そこで…
レーザーを使って3日経ちました。足がやたらつったり神経痛が出たり、今朝は良い方の右足まで出たりしてます。体の中で何か暴れてるようです。身体のあちこちをチェックしました。左足を折りたたむとふくらはぎと太ももの裏が当たるところに、それぞれこぶ…
昨日定期的に通っている医者に行ってきました。待合室は老人ばかりでした。と言っている私も老人の部類に入るのですが。そこで小一時間ほど待っている間に、治療方法について考えていました。良く作曲家やシンガーソングライターが、突然音楽の神様が降りて…
脳溢血の鍼治療はほぼこれで良さそうというところまで来ました。脳の病気なのでパーキンソン病患者とおなじように、如何に血流を改善するのかが最大の問題になります。心臓の問題はすでに改善しました。おそらくその調整方法は、控えめに言っても世紀の大発…
独自技術CDを使いはじめさらにそれを工夫しました。気温変化も考慮しても、痙縮の残っている左手は自由さが増しています。「体調はどうですか?」と聞くと、気温が上がってきたからとか寒いので体調が悪いとか、「本当のところ患者は素直じゃないなあ」で…
昨日は今夏韓国の高麗手指鍼学会参加のため、失効していたパスポートの申請に行ってきました。もう14年前に取得しここ4年は外出もままならなかったので、とうとうパスポートも失効してしまったのでした。申請窓口も前回は建築中だったのがきれいになって、見…
血流改善は通常の方法では十分ではありません。腰痛肩こり治療なら問題なく改善できても、脳溢血や脳神経に関するパーキンソン病などの疾患の場合は、気の調整だけでは間に合いません。では心臓を治療すればよいのかというと、これは古来から戒められて治療…
脳の運動野を探すには両耳の天辺を結んだ線と、頭の中心を通る線の交点をまず抑えます。その点とこめかみの点を結ぶ線の中にあります。ざっとした表現ですがある幅を持っています。さて半身麻痺についてはどこら辺りが問題の箇所化と探すと。この線上に指が…
昨日ウォーキングしました。2キロほどの距離ですが、3年前は1回歩けば2週間ほど身体が動きませんでした。今は週1,2回なら続けられそうです。前回は5日ぐらい前でしたが、そのときは33分くらいで帰ってきました。今回は32分でした。リハビリを兼ねてなるべく…
週間ポストという週刊誌に、金田投手と桑田投手の対談が載りました。桑田投手は迷惑だったのでしょうかね?第1回がすばらしくなったので、したことが無い出版社の掲示板に企画継続を願ってしまいました。するとやはり反響が大きかったのか、現在3回継続して…
そのように患者さんが仰っていました。目を見ると目の回りがすっきりとしているので、脳の血流が正常になっているのが分かりました。日々の動作が元の速度になっていて、階段を上がるのも苦にならなくなったそうです。ロレツがまわらなかったのは最初の治療…
鍼灸治療と言うのは外から見れば鍼を刺すだけにしか見えません。技術的なこともそれほど多いわけではなく、それが返って難しさを感じさせることなのかも知れません。劇的な新技術などは皆無であり、そんなものは必要ないのかもしれません。伝統的は鍼は鍼と…
遠路来ていただいている方の状況です。自分では思うように話せないと感じているようですが、話すスピード発音も正常になっています。家人が驚いているのは、歩行スピードの改善度だそうです。あとは自分でリハビリのため、軽い体操を行うようにと勧めました…
脳溢血でも軽い方はすでに話し方はロレツもなくなり、正常に話せるようになりました。時々舌に違和感があるようですが、それも問題が生じることはありません。歩行も当初から見れば、発症したことを知らない人は分からないでしょう。ご本人は太もも裏に痛み…
誰でも脳溢血などは思いも寄らないことなので、発症したらその驚きはいかばかりでしょう。年齢がいった方はリハビリをやる氣力も失せてしまうようです。それだけ衝撃が大きいのです。それに対しリハビリ対策があるかといえば、それはほとんど無いと言ってい…
発症から数えて4年を経過しました。痙性麻痺がどのようになったかを検証してみました。手足が動かないという完全な運動麻痺はなかったのですが、痙性麻痺はつらいものがあります。左半身に10キログラムはあるかと思えるような鎧を、毎日背負っている感じ…