ディメンションⅡの治療 その4
一昨日ウォーキングにそれもいつもより遅く出掛けました。
足が軽くなってすいすい前に出ます。
昔の飛脚や忍者が行った走り方、なんばをやるまでもなく早足になっています。
腰部から肩甲骨上までほぼ凝りが取れたので、足の運びは相当楽になっています。
ほぼ元の状態になったと言っても大げさではないのでしょう。
肩甲骨回りと肩周囲、それと腕を振って歩くときの大胸筋が付いていかない感じがあります。
ぐるっと回って時間を測ると、なんと30分でした。
なんば走りの時は28分ぐらいで、普通にゆっくり歩けば32,3分なので、随分と改善してきたことが実感されます。
鍼は毎日ではなく1日おきまたは3日に1度程度です。
何しろ痛いのと、間をあけてどうなるかを検証しながら行っています。
どちらかと言うと痛い方で、かつ一人で左手に刺すのは、ほとんど刺したことのないツボがディメンションⅡでは出てくるので、計測しながらは少々手間取るのです。
なにはともあれ亀ほどでもないのですが、亀のジョギング程度には前進しているかもしえませんね。
それと朝の野菜ジュースが一役買っているかもしれません。
便通が順調になって血液循環が加速されているのも、このことと大いに関係するかもしれません。
低速回転のジューサーで絞った果汁は、食生活の上でも大いなる変化をもたらせています。
また藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授が勧める、土壌菌も飲むことをしています。
朝晩の2回行っていたら昨晩は寝られず、何が問題だたのかを考えていたら、このサプリメントによって腸が動きすぎたのが原因と理解しました。
腸が動いて血液が回ることは良いのですが、そのため頭がすっきりとしすぎて興奮したようです。
しかし順調に腸の運動が行われることは、寝ている間も傷害された部分の修復がなされている可能性があるので、これは続けていくべきと考えています。
「脳はバカ 腸はかしこい」三五館 刊 のご著書の中に、ミミズのことが書かれていました。
そういえば栗本慎一郎教授が脳梗塞で倒れ、赤ミミズの粉を飲んで回復したというのを、ネットで検索したことを思い出しました。
3年ほど前ユーチューブで見た時は、半身麻痺で手も足も不自由だった気がします。
それが今では左右とも同じように使われ、椅子から立ち上がっていました。
驚くほどの回復ですね。
もっともご自身で様々な工夫もしていたようなので、リハビリには気力も大切な要素だと思いました。