脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞の後遺症治療 11月22日

 

 最近は断食を行っているせいか快調です。

それこそ成果が出て体重が減り、血圧が安定し結果後遺症の改善が加速されたようです。

もちろんディメンション治療を行っている成果も出ています。

1か月以上にわたり肩腕に出ていた神経痛が、ここのところスッカリでなくなりました。

ここを支配する脳神経の改善が図られたのでしょう。

昨日いつもの距離をウォーキングしました。

ほぼ元通りの身体に戻った感じで回ってきました。

最後まで足に疲れも出なくなるようになり、本日もそれほど疲れは感じていません。

4,5年前はウォーキング1回すると、1か月は身体が元に戻らなかったことを思うと、まさに雲泥の差です。

そのうち距離を伸ばしてみようと思います。

さて読んだか聞いたか忘れてしまったのですが、人間の動作や関連する脳の働きについて、人間は感覚をとらえて反応して動作を起こすだけではないと知りました。

予測して動作をしていることが多い、そのような話でした。

知られたことですがこのタイミングで改めて気が付かされると、そうだ小脳の働きがそうであったと改めて小脳刺激に注意することにしました。

小脳は運動に関係する脳神経ですが、直接動作をコントロールするわけではない、最近の研究で分かったそうなのです。

いろいろな動作をすることを記憶し、常に大脳と情報をやり取りして対処法を記憶として蓄積するのが、小脳の大きな役目なのだそうです。

小脳を刺激し運動野を間接に刺激する効果が出るかもしれません。

昨晩その処置をしました。

効果はまだ分かりません。

患者さんのお一人はいま神経痛が出まくって、少々難儀な様子です。

でもこれも良くなっている証拠と耐えています。

今しばらくのがまんでしょう。

また季節の影響か血圧が高くなっていると言います。

いわゆる本態性高血圧なのですが、おそらくは交感神経の異常反応が大きな要素と考え、その対処法を行いました。

脳溢血脳梗塞とも血圧の管理が、迅速な改善に大きな要素となります。

さてもうお一人の高速の患者さんは、すっかり回復しました。

遠路お越しいただいていましたが、間もなく治療は終了でしょう。

前回少々ろれつが回らなかったのですが、本日は問題なくなっていました。

顔色動作表情目の輝きすべて改善しています。

ユーチューブに動画アップしました。

「癒着の原因と治療法 その1」もあります。


癒着の原因と治療法 その2 手のひら先生の高麗手指鍼 - YouTube

「癒着の原因と治療法 その2」https://www.youtube.com/watch?v=EQlBFWAYZTA