脳溢血脳梗塞後遺症 治療法

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の脳溢血脳梗塞後遺症治療について語ります。

脳溢血脳梗塞後遺症の鍼治療  ウォーキングしてきました

 ウォーキングしてきました。

いつも左足が突っ張っていたのが解消されていたのにびっくりしました。

今日はなぜか足が痛みます。

これは今までは痙性麻痺で動かなかった筋肉が動いたからと思います。

動きがよくなって2キロの距離を21分で帰って来ました。

その前は30分弱係っていたので大幅な短縮です。

何年ぶりか足に気を配らないで歩いた気がします。

終盤になってちょっと足が外回りしていたのが気になったぐらいでした。

舗道に幅15センチのタイルが敷き詰めてあったので、真直ぐに歩けるのかバランスが取れるのか試してみました。

すると意に反して30メートルほぼ真直ぐに歩くことが出来ました。

信号を渡って今度は歩行者用に引いてあった白線を踏みながら歩きました。

40メートルほどでしたがこれも問題なくクリアーできました。

平衡感覚もよくなっていたようです。

この1週間ほどの治療変更で成果が思った以上に現れてきていました。

痙性麻痺が体の芯の方まで改善してきているようです。

痙性麻痺はこの治療方法でよさそうです。

あとは完全な運動麻痺がどの程度回復するかにかかっています。

問題点ははっきりしているのです。

運動野の信号を強めて途中の段階でそれを乱さない弱めないで、延髄以下の神経に伝えていけるかです。

刺激の強弱を如何にするかそこに集中します。